内藤電機株式会社は2024年12月で創業75周年を迎えます。これもひとえに弊社を支えてくださったお客様、お取引先の皆様のおかげです。社員一同、心より感謝申し上げます。
弊社は、1949年、内藤 敬一が、太平洋戦争の傷跡がまだ残る岐阜の街中で内藤電機製作所として創業しました。工場や水源地のモーターの修理から始まった事業も、時代の変化と共に、戦後復興から高度経済成長期の建築需要の高まりに伴い電気工事へと主業をシフトさせ、事業所も名古屋、金沢、東京、大阪などへと展開して参りました。
75年の間で、オイルショックや創業者の急逝、バブル崩壊、リーマンショック、コロナ禍と幾多の困難がありましたが、内藤電機の根幹にある経営理念「エレクトロニクスを通じて、お客様に奉仕し、社会に貢献する。常に技術研鑽し、社員の幸せと、会社の繁栄発展を願う企業である。」のもと、お客さまや社会から必要とされる存在となるべく、誠実に仕事に向き合い困難を乗り越えて参りました。
人手不足に伴いデジタル化や自動化の需要が高まる中で、電気へのニーズがなくなることは決してありません。これからも電気を通じて皆様の事業や暮らしをお支えし、社会に必要とされる内藤電機であり続けたいと願っております。
今後とも皆様の変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 内藤 恵介
創業75周年を記念して、周年ロゴを制作しました。
私たちが手掛ける電気設備工事は、建物の隅々に配線を張り巡らし電気を送り届ける、いわば建物に命を吹き込む仕事です。これは当社だけでできることでは決してなく、数多くの方々の協力や支えがあって初めて成し得ることができます。
弊社が75周年を迎えることができるのは、これまでに携わらせていただいた数えきれない現場のために、共に手を携え協力していただいたお客様、お取引先様、そして当社で共に汗を流した先輩方や仲間たちのおかげです。
ロゴの中央にあるつないだ手と「ありがとう」の言葉が、弊社の75年の歴史に関わっていただいた全ての方へ感謝の想いを表現しています。
そして、これからも皆さまからいただいたご恩を大切にし、電気を通じて社会に貢献し、いきいきと暮らせる世の中にしていきたいという想いを、若々しく活力のある若緑の色で表現しています。